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失った歯は放置しないで!入れ歯を作るメリットを解説【機能回復】
皆さんこんにちは。
広島市安佐南区の歯医者【西原ひだまり歯科】です。
私たちは、年を重ねるごとに歯を失っていきます。
予防の考え方が広まった現在は、80歳で20本以上の歯を残している人が50%を超えるようになりましたが、それでもやはり、歯の喪失は避けられません。
そこで大切なのは、失った歯を放置せず、入れ歯などで補うことです。
今回は、失った歯をそのままにするリスクや入れ歯で補うメリットなどをわかりやすく解説します。
「1本くらいなくても平気」は危険な考え?
永久歯は親知らずを除くと、全部で28本生えてきます。
上の顎に14本、下の顎に14本で、それぞれ適切な位置でかみ合うことで、正常な機能を果たせます。
ですから、むし歯や歯周病、あるいは外傷などで歯を1本でも失うと、歯列全体に悪影響が及び始めるのです。具体的には、次に挙げるような症状が現れます。
●噛みにくくなる
全部で28本もあるのだから、1本くらいなくても平気と思われがちですが、たった1本でも歯を失うと、食べ物を噛む効率は極端に悪くなります。
そのしわ寄せは、残った歯や顎の関節に行くという点も理解しておきましょう。
●歯並び・かみ合わせが悪くなる
歯列はお互いが支え合って構成されているものなので、歯を1本失うとバランスが大きく崩れます。
その結果、全体の歯並び・かみ合わせまで悪くなるのです。
その他、見た目が悪い、発音しにくい、などのデメリットも伴います。
失った歯を入れ歯で補うメリット
入れ歯には、保険が適用されます。
また、設計の自由度も高く、ほとんどの症例に対応可能です。
しかも、治療期間が比較的短いので、歯がない期間も自ずと短くなります。
西原ひだまり歯科は、保険診療・自由診療を問わずこれまでたくさんの方の入れ歯を作ってきたので、ニーズとご予算に応じて患者さまのお口にぴったり合う入れ歯をご提案できます。
ちなみに、入れ歯は使っていく中で装置が故障したり、お口の中の状態が変化したりして合わなくなることも多々ありますが、調整を加えることでまた快適に装着できます。
そうした入れ歯の調整も当院にお任せください。
入れ歯がどうしても合わない、治療期間や費用がかかってもより快適な人工歯が欲しい、という方にはインプラントがおすすめです。
まとめ
このように、何らかの理由で失った歯は放置せず、歯科治療をしっかり受けましょう。
どんな治療法が最善といえるかは、患者さまによって異なりますので、まずはお気軽に当院までご相談ください。
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