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入れ歯

入れ歯にも「寿命」がある?交換を考えるタイミングとは

入れ歯を使っている方の中には、「まだ使えているけれど、そろそろ交換したほうがよいのだろうか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。入れ歯は、毎日のお手入れを丁寧に行っていても、長く使ううちに劣化したり、お口の状態が変化して合わなくなったりすることがあります。今回は、入れ歯の寿命や交換を考えるタイミングについてご紹介します。

入れ歯の寿命は何年くらい?

入れ歯の寿命は、使用している素材や種類、お手入れの方法、使用状況などによって異なります。そのため、「何年使ったら必ず交換」という明確な基準はありません。入れ歯は、長期間使用することで人工歯がすり減ったり、床と呼ばれる歯ぐきに接する部分が傷んだりすることがあります。また、歯を失った部分のあごの骨や歯ぐきは、時間の経過とともに少しずつ形が変化します。その結果、以前はぴったり合っていた入れ歯でも、徐々に合わなくなることがあります。年数だけで判断するのではなく、入れ歯の状態や装着時の違和感、お口の変化を確認することが大切です。

入れ歯の交換を考えたいサイン

① 入れ歯が外れやすくなった

会話中や食事中に入れ歯が動く、以前より外れやすくなったと感じる場合は、入れ歯が合わなくなっている可能性があります。あごの骨や歯ぐきの形が変化したことで、入れ歯との間にすき間ができていることも考えられます。このような場合、調整によって改善できることもありますが、状態によっては作り直しが必要になることもあります。

② 痛みや傷ができるようになった

入れ歯が歯ぐきに当たって痛む、同じ場所に傷ができるといった症状も注意したいサインです。合わない入れ歯を我慢して使い続けると、食事や会話がつらくなるだけでなく、お口の粘膜を傷つける原因にもなります。痛みがある場合は、無理に使い続けず、歯科医院で調整してもらいましょう。

③ 食べにくさや噛みにくさを感じる

以前より食べ物を噛みにくくなった、硬いものが食べづらくなったと感じる場合は、入れ歯の摩耗や適合状態の変化が関係している可能性があります。人工歯がすり減ると、噛み合わせにも影響することがあります。食事のしにくさを年齢のせいだと思い込まず、入れ歯の状態を確認してもらうことが大切です。

④ 入れ歯にひびや欠けがある

入れ歯にひびが入ったり、人工歯が欠けたりしている場合も、修理や交換を検討する必要があります。自分で接着剤などを使って修理すると、かえって破損したり、お口を傷つけたりするおそれがあるため、自己修理は避けましょう。

長く使うためには定期的なメンテナンスを

入れ歯をできるだけ長く快適に使うためには、毎日のお手入れと歯科医院での定期的なチェックが欠かせません。入れ歯専用のブラシや洗浄剤を使用し、汚れを丁寧に落としましょう。また、熱湯をかけたり、強い力で磨いたりすると、変形や破損につながることがあるため注意が必要です。定期検診では、入れ歯の破損や摩耗だけでなく、お口への適合状態や噛み合わせも確認できます。調整で対応できる場合もあれば、新しく作り直したほうがよい場合もあります。

まとめ

入れ歯の寿命は一律ではなく、使用年数だけで交換時期を判断することはできません。外れやすい、痛みがある、噛みにくい、破損しているといった変化があれば、交換や調整を検討するサインです。入れ歯を快適に使い続けるためにも、気になる症状を我慢せず、定期的に歯科医院で状態を確認してもらいましょう。

当院の入れ歯治療については、こちらのページもご覧ください。

当院では、お一人おひとりのお口の状態や生活習慣を丁寧に確認し、入れ歯のズレや痛み、噛みにくさなど、お困りのことに対応しています。気になる症状がある方は、西原ひだまり歯科までお気軽にご相談ください。

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