コラム|広島市安佐南区西原で歯科をお探しの方は西原ひだまり歯科まで

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むし歯になりにくいおやつの食べ方【食育】【小児歯科】【管理栄養士が在籍する歯科医院です】

皆さん、こんにちは。
広島市安佐南区の歯医者【西原ひだまり歯科】です。
 
当院は、皆さんの食に関するお悩みをサポートするために、管理栄養士が在籍している歯科医院です。
患者さんの健康な身体作りのために、いろいろなアドバイスを行っています。
お子さんに対しても、離乳食の始め方や、年齢に応じた食事の与え方など、健やかな成長のためにさまざまなご相談に対応しています。
 
今回は、おやつの与え方についてお悩みの保護者の方に、むし歯になりにくいおやつの食べ方についてのお悩みにお応えしましょう。
 
 

食べる時間に気を付けましょう

お子さんにとって「おやつ」は、1日の生活の中で楽しみの1つではないでしょうか。
また、栄養の観点から見ても、1日3回の食事を補うためにも必要とされています。
「むし歯になるからおやつは与えない」のではなく、工夫して取り入れ、栄養のバランスを整えるためにも役立たせましょう。
 
ダラダラ食べは、むし歯の大きな原因になります。
毎日の生活の中で時間を決めて、決まった量だけを与えましょう。
袋のまま渡すより、お皿に盛ると「今日のおやつの量はこの分」とお子さんにもわかりやすいですよ。
 
 

砂糖を控えたおやつを選びましょう

むし歯菌は、砂糖が大好物です。
砂糖の摂取が多いとむし歯の原因になります。
 
お芋などの野菜や果物など、自然な甘みのあるおやつがおすすめです。
 
手作りのおやつなども身体によいですが、いつもいつも手作りするのは保護者の方の負担も大きいですよね。
市販のおやつでも、幼児用のものはお子さんの健康に配慮して作られています。
おやつを購入する時は、大人と同じ濃い味付けのものではなく、幼児用、赤ちゃん用のものを選んであげましょう。
 
 

食べたあとは歯を磨きましょう

おやつを食べたあとは歯を磨きましょう
歯磨きが難しい場合は、うがいをしたり、お茶などを飲んでお口に残った食べかすをきれいにしたりするのもおすすめです。
 
歯磨きが出来なかった日は、夜の歯磨きを特に丁寧に行いましょう
睡眠中は、むし歯菌の活動が活発になります。
仕上げ磨きをしっかりしてあげてください。
 
 
西原ひだまり歯科では、お子さんの食事のアドバイスだけではなく、仕上げ磨きを効果的に行うコツや、嫌がらずに短時間で仕上げる方法などもお伝えしています。
お子さんの歯の健康のことでご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。